FAQ

ORiN開発の狙いは何ですか?
現在のソフトウェアは機器・ネットワーク・プロトコルに依存している環境で、信頼性や保守性に乏しく汎用性がありません。
そこでロボット工業会がロボットメーカを集結し、ネットワークに接続されたFA機器を統一的に制御できる標準インタフェースを提案しました。
ORiN導入により、パソコンの高い能力と豊富なソフトや周辺機器をFA機器に活用でき、設備監視・制御ソフトウェアの再利用性を飛躍的に向上させる事ができます。
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システムの特長は何ですか?
ORiNによってパソコンから簡単に様々なFA機器に接続・アクセスできるようになり、パソコンからの機器制御が容易に行えます。
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ORiN2SDKのサンプルプログラムはもらえますか?また、それはどの言語で組まれていますか?
デンソーウェーブのホームページか「ORiN2 SDK」のお試し版がこちらからダウンロードできます。
アプリケーションサンプルの多くはVisual Basicで、プロバイダサンプルはC++で書かれています。
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どうしてデバイスが違うのに、ORiNを通すと同じプログラムが使えるのですか?
同じプログラムではなく、同じアルゴリズムが使えるという意味です。ORiNの目的はアルゴリズムを汎用化させることを主眼においています。
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ORiNとORiN2の明確な違いは何ですか?
ORiN1は監視系のみの仕様でしたが、ORiN2はORiN1の仕様を更に発展させ、制御系(MOVE)も加えた仕様となっています。
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OPCとの違いは何ですか?
OPCはSCADAアプリケーション向けに開発された仕様です。ORiNはデバイスの抽象化に主眼を置いており、そのアプリの一つとしてSCADAアプリにも使えます。詳細はORiN協議会のHPに「OPCとの技術比較」という資料があります。
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「MS Robotics Studio」との違いは何ですか?
いろいろな違いがあり一言で説明できませんが、「MS Robotics Studio」は疎結合な分散システム向けの汎用的なミドルウェアで、ORiNのようにデバイスをモデル化するような規格ではありません。
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どのようなプログラミングシステムで開発ができるのですか?
Windows上で通常使われるプログラミング言語が使用可能です。サンプルとして、Visual Basic,Visual C++, Delphi, Java, VBAなどで書かれたプログラムがSDKの中に含まれています。
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汎用プログラム言語(VB等)で開発とありますが、どの程度のプログラミング能力が必要ですか?
Excelのマクロ以上、又はVisualBasic、VisualC++等のプログラムが組めるとベターです。より高度なアプリケーションを開発する場合は、それに伴った知識が必要ですので専門ソフト会社に依頼するケースも考えられます。
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PLCを介して設備シュミレーションとの連携はできますか?
ORiNはミドルウェアなので、ORiN対応の設備シュミレーションでなければ連携できません。ORiNを購入し各設備のプロバイダを作成した上で、設備シュミレーションを構築するのであえれば可能です。
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機器に依存しないアプリケーション開発の「例」を教えて下さい。
例えばIOのアクセスでは、デバイスネット、S‐LINK、プロフィバス等、一律にアクセスできます。
通信デバイスに関しては、Ethernet、RS232Cの違いに関係なく一律にアクセスできます。
PLCに関しては、三菱、オムロン等、一律にアクセスできます。
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ORiNで機器からのノイズ対策を行えますか?
機器からのノイズについてですが、ネットワーク層や機器の問題になりますので「ORiN2」の仕様には含まれていません。
ネットワーク環境を見直すか、機器に接続しているケーブル等の対策を行う事で多少の制御は行えると思います。
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プロバイダはどのようなに展開されますか?今後、増やす予定はありますか?
プロバイダはORiN2SDKに入っているものや、協議会メンバーによって提供されているものなどがあります。SDKのプロバイダウィザードを使えば独自なプロバイダ開発が容易になります。
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ORiN2SDKには何種類のデバイスプロバイダを持っていますか?
現在50種類のプロバイダがSDKに入っています。(SDKユーザーズガイドのプロバイダ一覧表を参照してください。ORiN2SDK_UsersGuide_ja.pdf)
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プロバイダ一覧表でバイナリプログラムとソースプログラムとありますが、具体的に何が違うのでしょうか?
バイナリプログラムは、プロバイダのDLL(ダイナミック・リンク・ライブラリ)ファイルを示します。※プロバイダとして、すぐ使える状態です。
ソースプログラムは、プロバイダのプログラムファイル(C++)がある事を示します。※プロバイダの修正&拡張が自分自身で行えます。
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新規でプロバイダを作成した場合、プロバイダのライセンス管理はできますか?
できます。
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作成したプロバイダの登録(ORiNへの認識)はどのように行いますか?
レジストリに登録する形式です。(詳しくはマニュアルを参照してください。)
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作成したプロバイダは何処に組み込むのですか?
使用するパソコンに保存(組み込み)します。
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プロバイダを作成する場合、どの位の期間(工数)がかかりますか?
一般的に作成期間はテスト込みで3~7日で作成できます。(但し、プログラミング技術があってもデバイス知識がないと工数が増大する可能性があります。)
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自分でプロバイダを作成する場合、実装はどのように行うのですか?
「プロバイダ作成ウイザード」で雛形を作成し、マニュアルに従って実装します。
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FLNetのプロバイダはありますか?
プロバイダのサンプルを提供できますが、ライブラリを別途購入する必要があります。
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Python(パイソン)というスクリプト言語を使用していますが、ORiN2SDKを使用してFA機器を制御することはできますか?
PythonがWINDOWS上で動作し、COMを呼び出せる環境であれば、ORiN2SDKをインストールするだけでプログラム制御を行えます。
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LabVIEW(ラボビュー)という開発言語を使用していますが、ORiN2SDKを使用してFA機器を制御することはできますか?
WINDOWS版開発パッケージであれば対応できます。
LabVIEWがWINDOWS上で動作し、COMを呼び出せる環境であれば、ORiN2SDKをインストールするだけでプログラム制御を行えます。
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ORiN2SDKはWindowsVistaに対応していますか?
はい。対応しています。
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