ORiNのメリット

従来、ロボットの利用アプリケーションは特定メーカーの特定機種でしか利用できませんでした。しかし、ORiNを利用することにより、メーカー、機種を超えて広く適用可能になり、サードパーティーによる多様なアプリケーションソフト開発、マルチベンダシステム構築の活発化が期待されます。また、経済効果として、製造競争力のアップ、FA市場の拡大、FA市場へのソフト産業の進出、FAエンジニアリング産業の創生などが期待されます。

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■エンドユーザのメリットは… ■システムインテグレータのメリットは…
・マルチベンダ環境の構築が容易
・製造ライン工程監視、遠隔地保守が実現
・高品質な生産システムを低コストに構築可能
・Webを用いたソリューションの提案
・ソフトウェアの再利用性の向上
■ソフトハウスのメリットは… ■装置メーカーのメリットは…
・多様なアプリケーションソフトの開発、提供
・販路拡大によるコストダウン
・通信インタフェースの開発、テスト工数の削減
・他メーカーとのコラボレーションが可能
・コアコンピタンスの強化

ORiNを使うとなぜ開発工数が軽減されるか?

メーカ固有のインターフェースがそのまま使える!

 制御装置をORiNに接続する際,プロバイダと呼ぶインターフェースが制御装置のインターフェースを変換しますので,メーカ固有のインターフェースがそのままORiNで使えます.さらに,アプリケーションソフトウェア開発は,ORiNプラットフォーム上での開発するため,制御装置毎にアプリケーションソフトウェアを開発する必要がなくなり,開発工数の低減が図れます(図1).

アプリケーション開発から単純繰返し作業を軽減!

アプリケーションソフトウェアが統一的に機器のデータを扱うために,変数に対するネーミング,アクセス周期制御やイベント処理,データ型変換,桁合わせなどのデータ加工,およびデータベースへのアクセスなど,従来のアプリケーション開発において,機器毎に行っていた単純繰返し開発作業を,ORiN2SDKのツールであるCaoSQLが軽減します(図1).

図1

図1 ORiNを使うとなぜ開発工数が軽減されるか?

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